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利用中のブラウザにプラグインを追加するだけで、手軽・低コストにWebアクセスを保護
2025年10月1日
株式会社インターネットイニシアティブ
当社は、クラウド型の統合エンドポイントセキュリティサービス「IIJセキュアエンドポイントサービス」において、WebサイトやWebサービスへのアクセスを制御・可視化する新機能「ブラウジング保護(SecureLayer)」を本日より提供開始いたします。本機能は、業務で利用するブラウザ(Edge、Chrome)に専用のプラグインを追加するだけで、Webフィルタリングをはじめとするセキュリティ機能に加え、利用状況の把握や機密情報の漏えい防止、認証やパスワード管理の強化による不正利用リスクの低減などの多彩な機能を提供し、ブラウザ経由で生じる様々なサイバー脅威から端末を保護します。
不正アクセスや情報漏えいなど、企業ITシステムのセキュリティ被害が拡大し、企業にはこれまで以上に強固なWebアクセス保護対策が求められています。そのような中、従来のゲートウェイ型セキュリティだけでなく、企業向けにセキュリティ機能や管理機能を強化したブラウザである「エンタープライズブラウザ」が対策の一つとして注目されています。エンタープライズブラウザは導入にあたってネットワークの設計変更が不要で、またブラウザ操作そのものを制御するためゲートウェイ型と比べてシンプルで柔軟なポリシー設計が可能といったメリットがあり、当社はLayerX Security Ltd.のブラウザセキュリティ製品「SecureLayer Browser Extension」をもとに、IIJセキュアエンドポイントサービスの新機能として「ブラウジング保護(SecureLayer)」を提供します。本機能はユーザが利用中のブラウザにプラグインを追加することで利用でき、お客様は手軽に、コストをおさえてエンタープライズブラウザを導入することができます。
既存ブラウザにプラグインを追加するだけで導入可能
業務で利用中のEdgeやChromeに専用プラグインを追加するだけで利用できます。ユーザは普段利用しているブラウザを継続して使用できるため、最小限の学習コストで手軽に導入可能です。多彩なブラウザ操作の制御により情報漏洩リスクを低減
ブラウザ操作(ログイン・入力・コピー・ペースト等)の制御や、機密情報入力の制限、パスワード強度の可視化・管理により、情報漏洩リスクを低減します。さらに、画面共有時の非アクティブブラウザのぼかし表示、URLフィルタリング、クラウドアクセス制御(CASB:Cloud Access Security Broker)、ファイルアップロード制御(DLP:Data Loss Prevention)、また昨今課題となっている生成AIへの機密情報入力の制限など、多彩なセキュリティ機能を提供します。ブラウジング保護(SecureLayer)の詳細については、以下サービスサイトをご覧ください。
IIJでは今後とも、「安全をあたりまえに」をコンセプトとするセキュリティ事業ブランド「wizSafe(ウィズセーフ)」のもと、お客様がインターネットを安全に利用できる社会の実現を目指してまいります。
エンドースメント
株式会社アズジェントは、「IIJセキュアエンドポイントサービス」のWebアクセス保護機能において、弊社取り扱いの「SecureLayer Browser Extension」が採用されたことを心より歓迎申し上げます。本採用により、多くのお客様がセキュリティを意識することなく安心してWebサービスをご利用いただけるようになり、IIJが掲げる「お客様がインターネットを安全に利用できる社会の実現」に寄与できるものと確信しております。
アズジェントは今後も、進化し続けるサイバー脅威に対応すべく先進的なセキュリティソリューションを積極的に市場へ提供し、安心・安全なデジタル社会の実現に貢献してまいります。
株式会社アズジェント
取締役 営業本部長
津村 英樹
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
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