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IIJ、マルチクラウド対応のシステム開発環境向け新ソリューション「IIJゼロトラストアクセスソリューション for Developers」を提供開始

VDI(仮想デスクトップ基盤)やID管理、閉域ネットワーク等をオールインワンで提供

2025年10月6日
株式会社インターネットイニシアティブ

PDF [448KB]PDF

当社は、VDI(仮想デスクトップ基盤)やID管理、閉域ネットワーク等をオールインワンで提供することにより、マルチクラウドに対応した適切なシステム開発環境を構築できる新ソリューション「IIJゼロトラストアクセスソリューション for Developers」を本日より提供開始いたします。これにより、マルチクラウド環境下のシステム開発において、VDIを使ってのセキュアなアクセスと運用の効率化が図れます。

近年、企業のシステム開発環境では、セットアップ作業に時間がかかる、資産管理が煩雑、データ持ち出し制御が難しいなどの理由から、ローカルPCに代わってVDIの導入が進んでいます。一方、企業システムはDX推進などによりクラウド化が進み、VDIを使ったシステム開発においても新たな課題が発生しています。特に、マルチクラウド環境でのシステム開発においては、開発者のID管理が複雑化し、権限管理やアクセス制御の一元化が求められるとともに、ネットワーク接続の安全性確保などが情シス部門にとって大きな課題となっています。
当社は、これらの課題を解決するため、当社の既存サービスを組み合わせ、VDI環境に加え、ID管理・閉域ネットワークをオールインワンで提供する新ソリューション「IIJゼロトラストアクセスソリューション for Developers」を開発し、提供することとしました。

特徴

  • VDIによる開発環境整備の省力化とセキュリティ確保

    VDIはマスターイメージから複製されるため、開発環境の構築作業が効率化できます。また、作業環境をローカル端末から分離することで、データの持ち出しなどのセキュリティリスクを回避できます。
  • 開発者IDの一元管理により運用負荷を軽減

    IDや組織マスタを一元管理できるクラウド型IDガバナンス管理サービス「IIJ IDガバナンス管理サービス(IGA)」により、開発者IDを一元的に管理し、さらにIGAを基点に各クラウドへ開発者情報を自動連係することで、ID管理の運用負荷軽減が図れます。
  • プライベートバックボーン経由でクラウドへのセキュアで安定した接続を実現

    VDIから各クラウドへは、IIJプライベートバックボーンサービスを経由し閉域接続することで、セキュアで輻輳や遅延の少ないアクセス経路を確保します。また、プライベートバックボーンを経由することで、拠点からクラウドごとに個別の閉域接続を敷設する手間とコストを削減できます。

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当社は今後とも、豊富なクラウド運用実績と技術知見を活かし、お客様のマルチクラウド活用を包括的に支援してまいります。

(ご参考)

IIJのマルチクラウドMSPについて

IIJは、クラウド導入を成功に導くモデルとして独自に策定したCAF(Cloud Adoption Framework)に基づき、マルチクラウドMSPとして包括的な支援プログラムを提供しています。「IIJゼロトラストアクセスソリューション for Developers」は、CAFの7つの構成要素のうちの「オペレーション」の視点からマルチクラウド活用を支援するサービス・ソリューションの1つです。

IIJのマルチクラウドMSPイメージ

IIJのマルチクラウドMSPの詳細はこちらをご覧ください。

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〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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