ページの先頭です
国内損保業界初となるクラウドサービスの開発
2014年4月7日
NKSJホールディングス株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
NKSJホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:櫻田 謙悟、以下「NKSJホールディングス」)および株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下「IIJ」)は、クラウドサービスによるシステム基盤の構築および先端サービスの創出を目的とした「共同事業に係る基本合意書」を2013年11月18日に締結し、共同事業の検討を行ってきました。
このたび、共同事業の第一弾として、NKSJホールディングスの子会社である株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」)および日本興亜損害保険株式会社(以下「日本興亜損保」)とIIJの3社で「共通基盤サービスの共同運営に係る基本計画」を策定し、クラウドサービス「損保ジャパン日本興亜クラウド(仮称)」を共同開発して提供する方針を決定しました。
この共同事業により、NKSJグループは真のサービス産業への進化に向けて新たにクラウド事業に進出し、リスクコンサルテーションなど自社が持つソリューションと合わせたクラウドサービスを提供するほか、NKSJグループ会社や代理店を横断したビッグデータ基盤として活用します。一方、IIJは企業分野に強固な顧客基盤を持つNKSJグループと共同運営することにより、自社のクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」(※)を事業拡大するとともにサービスバリエーションを拡大し、顧客ニーズへの対応を通じてさらなるサービスレベルの向上を目指します。
損保ジャパン日本興亜クラウド(仮称)
2014年10月(予定)
損保ジャパン日本興亜クラウド(仮称)は、NKSJグループの持つ損害保険商品の開発力や事業継続マネジメントを含むリスクマネジメントのノウハウなどを活かすだけではなく、IIJの持つネットワーク、セキュリティ、クラウド分野での先端技術や、金融機関の求める品質を備えたクラウド基盤の運営ノウハウを組み合わせることで、さまざまな業種や規模の企業に適合した柔軟で利用しやすい先端クラウドサービスを実現します。
損保ジャパン日本興亜クラウド(仮称)の主な特長
NKSJホールディングス株式会社
経営企画部(広報担当) 津久井 譲
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
ページの終わりです