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Internet Infrastructure Review(IIR)Vol.43
2019年6月
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今号は、定期観測の「メッセージングテクノロジー」をはじめ、「ブロックチェーン技術をベースとしたアイデンティティ管理・流通の動向」、「IIJにおけるeSIMの取り組み」の2つのフォーカス・リサーチをご紹介します。

全体(一括)
エクゼクティブサマリ
「定期観測レポート メッセージングテクノロジー」

今回からは迷惑メールの対策技術も含めた、メッセージングにおける技術の解説や普及状況について、よりフォーカスして紹介します。
また、昨年開催されたJPAAWG 1st General Meeting / 迷惑メール対策カンファレンスと、JPAAWGについても報告します。

フォーカス・リサーチ(1)「ブロックチェーン技術をベースとしたアイデンティティ管理・流通の動向」

ブロックチェーン技術をベースとしたアイデンティティ管理・流通の動向を解説します。
Ethereumブロックチェーンがクレデンシャルに用いられるERC(Ethereum Improvement Proposal)の動きを取り上げ、クレデンシャルが公的な証明書として利用されるユースケースに触れています。

フォーカス・リサーチ(2)「IIJにおけるeSIMの取り組み」

2018年9月にiPhone XSが発表されて以降、eSIMというキーワードがよく聞かれるようになりました。
本リサーチでは、eSIMの技術的な説明、及びIIJとしての取り組みについて説明します。

  • (※)本号で紹介している事項は記事初出時点の情報に基づいたもので、これらはアーカイブとして掲載しています。

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