Red Hat Cloud Access
IIJはRed Hat認定クラウドプロバイダーです。Red Hat Cloud Accessにより、お客様がお持ちのサブスクリプションをIIJ GIOに移行してご利用いただけます。
ご利用方法
仮想化プラットフォーム VWシリーズでは、以下の方法でVMware vSphere ESXiサーバ上の仮想マシンに対して、お客様の保有するRed Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションを移行することが可能です。
- ※仮想化プラットフォーム VWシリーズ以外の品目ではRed Hat Cloud Accessをご利用いただくことはできません。
 
[STEP1] お申し込み
Red Hat社のサイトにてお申し込みください。お申し込み完了後にサブスクリプションの移行が可能となります。
Red Hat Cloud Access(Red Hat社のサイト)
            「お申し込みはこちら」ボタンをクリックしてお進みください。
- ※ 登録時に弊社契約の親サービスコード(ogiもしくはgisから始まる文字列)が必要となりますので、あらかじめご準備ください。
 - ※ Red Hat社のサイトでの登録完了時の完了画面のスクリーンショットを取得下さい。[STEP3] で必要となります。
 
[STEP2] サブスクリプションの移行
移行の方法は2通りあります。
- 統合管理サーバ(vCenter Server)を利用して、お客様の保有するイメージをインポート
              
※vCenter ServerについてはVMware社が提供するドキュメント等をご参照ください。
 - Red Hat NetworkからダウンロードできるISOイメージからインストール
 
[STEP3] 移行完了連絡フォームの送付
移行完了後、以下の移行完了連絡フォームで弊社宛にご連絡をいただく必要があります。ご連絡の際は [STEP1] で取得したスクリーンショットを添付して下さい。ご連絡先のメールアドレスはフォーム中に記載されています。
ご注意事項
- IIJはRed Hat認定クラウド&サービスプロバイダー契約に従い、Cloud Accessでサブスクリプションの移行が完了したお客様の「法人名」「サブスクリプションの種類」「数量」「インポート日」「メールアドレス」を毎月Red Hat社に報告します。
 - IIJはお客様が保有するイメージを必ずインポートできることを保証しません。移行はお客様の責任において実施していただきます。Red Hat Enterprise LinuxとVMware製品の互換性については、Red Hat社の認定情報をご参照ください。
 - IIJ GIOに持ち込んだサブスクリプションについては引き続き、Red Hat社からサポートが提供されます。お客様が保有するサブスクリプション契約に従って、Red Hat社のサポート窓口にお問い合わせ下さい。
 - ハードウェアベンダーからサポートを受けているOEM版のRed Hat Enterprise Linuxは、Cloud Accessにて移行することができません。
 
IIJ GIO
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